【魚類】
【獣人種】
【草食種】
【甲虫種】
【蛇竜種】
【鳥竜種(小型)】 / 【鳥竜種(大型)】
【甲殻種(小型)】 / 【甲殻種(大型)】
【鋏角種(小型)】 / 【鋏角種(大型)】
【牙獣種(小型)】 / 【牙獣種(大型)】
【両生種(小型)】 / 【両生種(大型)】
【魚竜種(小型)】 / 【魚竜種(大型)】
【海竜種(小型)】 / 【海竜種(大型)】
【獣竜種(大型)】
【牙竜種(小型)】 / 【牙竜種(大型)】
【飛竜種】
【???】
【古龍種】
【魚類】
咬魚 ガライーバ | |
---|---|
縄張りに入ったものを容赦なく攻撃する好戦的な魚類。 水棲だが陸地でもしばらくの間は活動することができ、 陸地まで獲物を追いかけた後は、 身体をくねらせて水辺へと戻ろうとする。 「咬魚」とも呼ばれており、 生息域付近の水辺には不用意に近付かないようにしたい。 |
【獣人種】
アイルー | |
---|---|
ネコに似た姿を持つ獣人族。白毛が特徴。 普段はおとなしいが攻撃されると逆上し、 誰かれ構わず襲いかかる。 好奇心が旺盛で、なかには料理をふるまったり、 ギルドに雇われてハンターたちの手助けをするなど、 人語を解し人間社会に溶け込もうとする者もいるようだ。 | |
メラルー | |
ネコに似た姿を持つ獣人族。 黒毛が特徴の獣人種で、 アイルーにもまして活発で 好奇心が旺盛であり、大の悪戯好き。 手癖が悪く人から物を盗んでは集落に持ち帰ってしまう。 |
【草食種】
ケルビ | |
---|---|
温和な性格で知られる小型の草食獣。 その角は、万病を治す薬の原料として知られている。 角には特殊な成分が含まれており、 入手したい場合は頭部を狙って攻撃するのが良いだろう。 | |
ポポ | |
群れで生活する草食獣。 寒さに耐える長い毛で全身が厚く覆われており、 温厚な性格で、攻撃されると群れごと逃げていく。 また、その肉は大変栄養価が高く、 特に舌は珍味とされる。 | |
ガウシカ | |
寒冷地に生息する草食モンスター。 普段はおとなしいが危害を加えられると、 巨大な角を振り立てて攻撃してくる。 良質な毛皮は利用価値が高く、 角はギルドでも珍重される。 | |
垂皮竜 ズワロポス | |
主に水辺に生息する、縄張り意識が強い草食種。 「垂皮竜」の名が示すように、 分厚くたるんだ皮膚を持ち、そこに栄養を蓄える。 耐熱防水性に優れた皮は、 雨具などの衣類に加工される。 | |
ケストドン | |
攻撃的な雄と危機察知に長けた雌で群れを形成している。 縄張りに立ち入ると硬い頭を利用した突進で 攻撃してくるが、ガードで隙を作ることも可能。 雄の個体は雌よりも体格に恵まれており、 色や頭殻の形で見分けることができる。 | |
草食竜 リノプロス | |
大変縄張り意識の強い草食竜。 視力が弱く、遠くのものは認識できないが、 近づくものがあれば優れた聴覚で気配を察知し、 どこまでも執拗に追い回す。 また、走り出したら容易に止まることができないのか、 突進に対して、盾などでガードすると 怯む姿が確認されている。 | |
麗羊獣 メルクー | |
大きく膨らんだような尻尾が特徴的な草食モンスター。 尾の大部分は石灰色の体毛で形成されており、 身体を丸め岩石に擬態するために発達したと考えられる。 おとなしい性格で、群れを形成して生活しており、 臆病な性質のため、群れが襲われると一目散に逃げ出す。 尻尾の用途として、生まれて間もない幼体を隠して守る 目的があると考える学者もいる。 |
【甲虫種】
飛甲虫 ブナハブラ | |
---|---|
あらゆる環境に生息する「飛甲虫」。 麻痺性の毒を持ちテリトリーに 入ってくる者を襲ってくる。 死体に卵を産みつけ繁殖する事でも知られ、 耐性を下げる特殊な体液で腐食を促進させるようだ。 この飛甲虫の素材を手に入れるためには 毒を用いるのがベスト。 | |
甲虫 オルタロス | |
様々な場所に広く生息する「甲虫」。 実やキノコなどを体内に取り込み、 巣まで運んでいくという習性を持つ。 そのため、腹部が膨らんでいる個体からは 有益な素材が採取できる。 また、摂取している素材によって 腹部の色が変化するようだ。 | |
カンタロス | |
地表で活動する小型の甲虫種。 発達した二本の角と、無数に鋭い棘の生えた脚が特徴。 縄張り意識が強く、侵入者には容赦なく攻撃してくる。 全身を覆う甲殻は、加工すると高い強度を誇るが そのままでは、過度のダメージを受けると粉砕され 素材として扱えなくなってしまう為 集める際は工夫が必要となる。 | |
ランゴスタ | |
腹部に麻痺性の毒針を持つ甲虫種。 環境に対する適応力が非常に高く 多くの地域で生息している事が確認されている。 腹部の針は、極めて鋭く強力で外敵に対して 容赦なく突き刺して麻痺毒を送り込む。 物理的な衝撃に対しては弱く、繊細であり 素材として集めるのであれば、毒を使った攻撃が 有効であるとされている。 |
【蛇竜種】
翼蛇竜 ガブラス | |
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飛行能力に優れた蛇竜種で、別名は「翼蛇竜」。 上空を徘徊し、弱った生き物に積極的に襲いかかる。 古龍種と共に目撃される事が多く、 災厄の先触れとも呼ばれる。 もとは飛竜種に分類されていたが、 種の分類が見直され、蛇竜種となった。 |
【鳥竜種(小型)】
丸鳥 ガーグァ | |
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大社跡などに生息する鳥竜種のモンスター。 羽を持つが、小さく退化しており飛ぶ事はできない。 さまざまな村で家畜としても親しまれており、 その用途は広い。大変臆病な性格で、 突然背後から驚かされると卵を産み落としてしまう事も。 | |
鎌鼬竜 イズチ | |
鎌のように発達した尾が特徴の、雑食性の鳥竜種。 尾は攻撃だけではなく、木登りや木の実の刈り取りにも 使用している。イズチは主にオサイズチの率いる群れ の中で過ごし、その中でも体格が良く、狩りがうまい 精鋭のイズチ2頭がリーダーのオサイズチに従い、 連携して狩りをおこなう。 | 毒狗竜 フロギィ |
口内から喉にかけて、 毒を生成する器官を持つ小型の肉食モンスター。 基本的に群れで行動し、大型の雄に付き従う事も多い。 その場合、群れを成す個体は、非常に忠実であり、 命令ひとつで身を挺してリーダーを守ろうとする。 | |
眠狗竜 バギィ | |
群れで狩りをおこなう、 高い知能を持った鳥竜種の肉食モンスター。 青白い鱗と鋭い目つきが特徴的。 集団で獲物を追い込み、 特殊な体液で昏睡させて狩りをおこなう。 大の大人でも数秒で昏睡してしまう体液は ハンター達の大きな脅威として知られている。 | 狗竜 ジャギィ |
肉食性の鳥竜種。強い社会性を持ち、 大規模な群れを作って生活する。 雌雄で外見が異なり、 若いオスはメスのジャギィノスよりも小柄である。 若いオスは集団で、 体格差が数倍もあるような大物を狩る。 | |
狗竜 ジャギィノス | |
集団行動を取る鳥竜ジャギィのメス。 原則として巣の近隣で活動し、巣の防衛や子育てを担う。 成熟したオスと比較すれば小柄だが、 集団内に無数にいる若いオスよりは大きく、 肉体も強靭であるとされる。 | ランポス |
密林に生息する小型の鳥竜種。 青と黒の縞模様や黄色いくちばしが大きな特徴。 群れを作り、集団生活を送っていることが多い。 細身ではあるものの、素早い動きから鋭い爪による攻撃を 仕掛けてくるため、油断していると痛い目を見る。 | |
狡狗竜 オルギィ | |
城塞高地に生息している鳥竜種のモンスター。 狡猾な性格が特徴的で、獲物が弱るのを待ってから 襲うなど、小賢しい狩猟をする姿から、別名「狡狗竜」。 大きな牙や群れで取り囲んでの狩猟など危険が多いので、 ハンター以外は安易に近づいてはならない。 |
【鳥竜種(大型)】
鎌鼬竜 オサイズチ | |
---|---|
集団行動するイズチのリーダー。別名「鎌鼬竜」。 大柄で逆立った白い毛や鎌状に発達した尾が特徴。 オサイズチはイズチを含めた数頭の群れを形成し、 その中でも精鋭のイズチ2頭を連れて縄張りを巡回する。 獲物を見つけたり、群れに危険が迫っている場合は、 イズチに命令を出し連携した狩りをおこなうため、 立ち回りや手数に翻弄されないようにしたい。 | |
危険度★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | |
眠狗竜 ドスバギィ | |
鳥竜種に分類される肉食モンスター。 寒冷地になじむ青白い皮膚の色と、 大きく隆起した頭部の突起が特徴。 その狡猾な頭脳でバギィの群れを統率する。 狩りをする際には集団で獲物を追い込み、 特殊な体液で昏睡させて仕留めるため、 「眠狗竜」とも呼ばれている。 | |
危険度★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | |
掻鳥 クルルヤック | |
発達した前脚で物を持つことを得意とする鳥竜。 モンスターの卵を盗んで持ち帰る姿が 目撃されているが、持っているときに攻撃されたりすると 驚いた拍子に落としてしまうこともある。 外敵との交戦時には、地面から硬い岩を掻き出し、 武器や盾として使用する。別名は「掻鳥」。 | |
危険度★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | |
毒狗竜 ドスフロギィ | |
「毒狗竜」の異名を持つ鳥竜種のモンスター。 群れで行動し、とりわけ大きく、 強い毒を持つ雄の成体が群れのリーダーを務める。 毒を吐く前に喉の周りの袋が膨らむが、 それと同時に首を大きく持ち上げた際は、 滞留する霧状の毒を吐く姿が目撃されているため、 注意が必要。 | |
危険度★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | |
傘鳥 アケノシルム | |
1本脚で立つ独特の姿が傘のように見えることから、 別名「傘鳥」と呼ばれている。縄張り意識が強く、 踏み入るものがあれば、翼を大きく広げたり、 目玉のように見える独特なトサカを広げて威嚇する。 また、体内に溜めている発火性の体液は、 一度火がつくと消えにくく、しばらく地面に残り続ける。 水辺に誘導するなど立ち回りに注意したい。 | |
危険度★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | |
毒妖鳥 プケプケ | |
体内に毒液を持つ鳥竜種。別名「毒妖鳥」。 舌を鞭のように振り回し自在に伸縮させることで、 食物を絡め取るように掴んで捕食をおこなう。 木の実などの植物を食べて 口内や尾に溜め込む性質を持ち、 毒液と混ぜることで強力な毒ブレスを放つことができる。 | |
危険度★★★★☆☆☆☆☆☆ |
【甲殻種(小型)】
盾蟹 ヤオザミ | |
---|---|
砂地や水辺に生息している小型の甲殻種。 ダイミョウザザミの幼体。 普段は安全な砂の中で身を隠していることが多いが、 外敵が接近すると砂の中から出てきて襲撃する。 背面には急所を守るために大きな貝殻を背負っており、 成長に伴って体が大きくなるとモンスターの頭骨など より大きなヤドへ引っ越す。 またヤオザミからとれるザザミソは珍味として有名。 | |
鎌蟹 ガミザミ | |
火山地帯や水没林に生息している小型の甲殻種。 ショウグンギザミの幼体。 ヤオザミと同じように普段は地面の下で身を隠している ことが多く、外敵が接近した際に地中から現れ襲撃する。 襲撃の際には口から毒液を吐くことが確認されており、 脚も素早いので非常に厄介な小型モンスターである。 またガミザミからも珍味として需要の高い ザザミソを入手することができる。 |
【甲殻種(大型)】
盾蟹 ダイミョウザザミ | |
---|---|
砂地や水辺に生息している大型の甲殻種。 巨大な爪を使ってガードをし、外敵の攻撃から 身を守る生態から、通称「盾蟹」と呼ばれている。 ヤオザミが大きく成長した姿だが、ヤオザミとは異なり ヤドとして貝ではなく飛竜の頭骨を背負っている。 頑丈なこのヤドは身を守ることはもちろん、 獲物を襲う際には攻撃手段としても使用されている。 また食材としての評価も高く、ミソは絶品だとか。 | |
危険度★★★★★☆☆☆☆☆ | |
鎌蟹 ショウグンギザミ | |
火山地帯や水没林に生息している大型の甲殻種。 長く鋭利に発達した爪を持ち、その爪を鎌の様に振るう姿 から通称「鎌蟹」と呼ばれているガミザミの成体。 特徴的な長い爪は普段は折りたたまれているが、 怒ると展開し、より広範囲を切り裂く無慈悲な刃となる。 甲殻種らしくヤドを背負っているが特定のものではなく、 飛竜の頭骨、巻貝など様々である。ある飛竜の頭骨を 上手く使い、水流を放つ個体も確認されている。 | |
危険度★★★★★★☆☆☆☆ |
【鋏角種(小型)】
臣蜘蛛 ツケヒバキ | |
---|---|
ヤツカダキの幼体で、別名「臣蜘蛛」。幼生期を親の腹部 に張り付いて過ごし、主に親が捕食して吐き出した獲物を 食べている。産まれてすぐに糸を吐くことが可能で、 その強度は親と遜色がないほど。親の命令に反応して、 糸を吐き出して獲物を拘束したり、巨体で動きの遅い親を 糸で支えて手繰り寄せるなどの行動をおこなう。 | |
衛蜘蛛 ハゼヒバキ | |
ヤツカダキ亜種の幼体。別名「衛蜘蛛」。 基本的に自ら動き回ることはなく、行動のほぼすべてを 親に依存している。反面、近づいてきた者を 何でも敵として認識する習性があり、 ひとたび敵の存在を感知すると積極的に攻撃を仕掛ける。 体内に爆発性のガスを蓄えており、 親から糸を通して爆轟が伝えられると、 それに反応して小規模な爆発を引き起こす。 |
【鋏角種(大型)】
妃蜘蛛 ヤツカダキ | |
---|---|
別名「妃蜘蛛」。全身に糸を巻き付けた姿が特徴。 腹部に張り付いているのは自身の子である 「ツケヒバキ」で、腹部に溜め込んだ可燃性のガスを使い コントロールしている。ツケヒバキは火を吐く、獲物を 捕らえる、ヤツカダキの巨体を支えるなどの行動を取る。 ツケヒバキの数が減ると産卵をおこなうが、 その際は非常に凶暴化しているので注意が必要。 | |
危険度★★★★★★★☆☆☆ | |
熾妃蜘蛛 ヤツカダキ亜種 | |
爆発性の成分を体内に宿すヤツカダキの亜種。 全身を耐爆性の赤黒い糸で覆われており、 燃えさしを思わせる姿から「熾妃蜘蛛」とも呼ばれる。 高度な指揮系統を持ち、発音器から特殊な音を発して 幼体に命令を下す。攻撃では硬質な爪を火打石のように 打ち合せて爆発を引き起こすが、この時、爆轟を伝導する 特殊な糸を生成して周囲の幼体に繋ぐことで、 幼体のいる位置にまで爆発の範囲を広げることもできる。 | |
危険度★★★★★★★☆☆☆ |
【牙獣種(小型)】
狸獣 ブンブジナ | |
---|---|
まるまるとした姿が特徴的な雑食の小型のモンスター。 別名「狸獣」と呼ばれている。 体全体が可燃性のガスで膨らんでおり、 自身に危険が迫ると、ガスを噴出し身を守っている。 ガスは体外に噴出すると爆発する性質があるため、 昔から、その習性が狩りに利用されていたという。 | |
ブルファンゴ | |
大型の野生のイノシシ。 繁殖力が高く広範な地域に生息している。 性格は荒く、自分にとって敵か味方か わからないものが視界をよぎると、 そちらの方向へと向き直って突進をおこなう。 特に相手にする理由がなければ、 その場から逃げだした方が無難である。 |
【牙獣種(大型)】
青熊獣 アオアシラ | |
---|---|
温暖湿潤な地域の山や森に生息する牙獣。 二足で立ち上がり、大好物のハチミツを採取したり、 河原で魚を捕る事で知られる。 鋭い爪と厚い甲殻を持つ前脚は非常に発達しており、 その一撃は脅威。 美しい青毛を持つ事から「青熊獣」とも呼ばれる。 | |
危険度★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | |
青熊獣 ヌシ・アオアシラ | |
「ヌシ」の名を冠した青熊獣。 まるで嵐に巻き込まれたかのような傷跡が全身に見られ、 その影響か、常に怒りと恐怖に支配されている様子。 前脚が通常の個体よりも著しく発達しており、 行く手を阻む者は比類なき怪力の餌食となる。 また、ヌシはその咆哮によって自身の怒りと恐怖を 周囲に波及させ、活発化させる。 | |
危険度★★★★★★★★☆☆ | |
白兎獣 ウルクスス | |
白い体毛と長く発達した耳から「白兎獣」と呼ばれる。 寒冷地での生活に適応した牙獣で、 分厚い皮下脂肪と保温性の高い体毛を持つ。 草食傾向の強い雑食だが、動物質を摂取する事もあり、 その際は優れた聴覚で獲物を探し出し、 氷上を滑走する事ですばやく、静かに、狩りをおこなう。 | |
危険度★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | |
赤甲獣 ラングロトラ | |
マグマにも耐える分厚く赤い甲殻を持ち、 「赤甲獣」とも呼ばれる牙獣。 身体を丸め、灼熱の地表の上を転がるように移動する。 甲虫種を好み、長い舌で絡めとるように捕らえてしまう。 強力な麻痺性の唾を吐く事でも知られているため、 注意が必要。 | |
危険度★★★★☆☆☆☆☆☆ | |
天狗獣 ビシュテンゴ | |
発達した尻尾が特徴的なモンスター。 雑食性だが特に果実が好物で、腹部の袋に、 様々な効果を持つ柿を蓄えている。 好奇心旺盛でいたずら好きな一面もあり、 狩りをおこなう際に、尻尾などを使って、 柿を獲物に投げつけている姿が目撃されている。 別名「天狗獣」と呼ばれている。 | |
危険度★★★★☆☆☆☆☆☆ | |
緋天狗獣 ビシュテンゴ亜種 | |
赤茶色の体毛から「緋天狗獣」と呼ばれる亜種個体。 ますます好奇心旺盛になり、時折人里近くに現れる。 腹部の袋には、可燃性の松ぼっくりを蓄えている。 直線状に放たれる炎ブレスもこの亜種固有の特徴で、 炎ブレス単体での脅威度は低いが、可燃性の松ぼっくり と組み合わさると非常に危険である。 尻尾のみで立っている状態の時に攻撃を当てると バランスを崩し転倒する事があると報告されている。 | |
危険度★★★★★★☆☆☆☆ | |
雪鬼獣 ゴシャハギ | |
氷雪地帯に生息するモンスター。別名「雪鬼獣」。 過酷な環境に耐えられるよう密度の高い毛で 覆われており、獲物を求めて雪原を徘徊している。 呼吸で取り込んだ冷気によって溜め込んだ体液を冷やし、 一気に吐き出すことで氷の刃の生成をおこない、自身の 武器として使用する。興奮すると全身が赤くなるため、 その状態のゴシャハギには注意したい。 | |
危険度★★★★★★★☆☆☆ | |
剛纏獣 ガランゴルム | |
ゴツゴツした巨体が特徴的なモンスター。 性格は穏やかで、植生豊かな地域に生息している。 体液に植物の成長を促す成分があり、植物を体に 棲まわせるという独特な共生関係を築いているようだ。 共生する植物や周囲の土砂を体液で固め、体に付着物と して纏うことでその部位での攻撃を強化する。 その習性から別名を「剛纏獣」と言う。 | |
危険度★★★★★★☆☆☆☆ | |
金獅子 ラージャン | |
超攻撃的生物。 目撃例の少なさは、その異常な攻撃性によるもの。 姿を見て、無事に生き延びた者は極めて希。 常に単独で行動し、何者にも伍する事のない 孤高の存在といわれる。生息地域などは一切不明。 興奮状態になると体毛の一部が金色になるという 記述が残されており、別名「金獅子」と呼ばれている。 | |
危険度★★★★★★★★☆☆ | |
金獅子 激昂したラージャン | |
全身を黄金の体毛が包むラージャンの特殊な個体。 本来であればラージャンは興奮状態で一定時間行動すると 過度なエネルギー消耗を防ぐために黒毛の姿へ戻るが、 その興奮状態を抑える術を失った個体である。 通常の個体とは比べ物にならない攻撃性を持っており、 気光と呼ばれるエネルギーを用いた技を多彩に使用する。 この個体が最大の怒りに達すると「激昂状態」になり、 たてがみは雷を纏い逆立ち、羅刹の如く全てを破壊する。 | |
危険度★★★★★★★★★☆ |
【両生種(小型)】
スクアギル | |
---|---|
寒冷地に生息する両生種の幼体。 獲物を見つけると鋭い歯で食らいつき、 体表に穴をあけ、体内に入り込み食い荒らす。 養分を得ると急激に成長する。発達した顎は非常に強く、 振り解くには翔蟲を使用したり、 勢いよく地面を転がらなくてはならない。また、 クナイを使用すると一撃で振りほどくことができる。 |
【両生種(大型)】
河童蛙 ヨツミワドウ | |
---|---|
別名「河童蛙」と呼ばれる両生種のモンスター。 食べることに貪欲で、動くものを見つけると砂利ごと 平らげてしまう。これは、胃の中で砂利を使って獲物を すりつぶし、効率よく消化するためと考えられている。 また、一度捕食しても、食べられないものは吐き出す 習性がある。弱点を守る頭の皿は、長く生きた個体ほど 硬さが増し、青みも鮮やかになるという。 | |
危険度★★☆☆☆☆☆☆☆☆ |
【魚竜種(小型)】
デルクス | |
---|---|
砂漠地帯に生息する肉食モンスター。 4~5匹の群れで行動する。 大型モンスターが狩りをする場に居合わせて おこぼれにあずかろうとする。 音には非常に敏感。 |
【魚竜種(大型)】
泥魚竜 ジュラトドス | |
---|---|
泥湿地に生息する魚竜。泥を利用して獲物を捕らえたり 身を守るため、別名「泥魚竜」とも呼ばれている。 鱗が乾燥すると強度が落ちて脆くなる上に、 皮膚呼吸の効率も落ちてしまうため、 常に泥で身体を潤していると推察されている。 ジュラトドスの吐く泥は粘性が強く、地面に残った 泥に触れてしまうと動きが制限されるため注意が必要。 | |
危険度★★★★☆☆☆☆☆☆ |
【海竜種(小型)】
水生獣 ルドロス | |
---|---|
雌の水棲モンスター。別名は「水生獣」。 ルドロスは大型の雄を中心に完全なハーレムを作る。 雄が繁殖のために作った縄張りに、 多数のルドロスが集まってくる。 縄張りを侵す外敵に対しては 非常に攻撃的になるので注意が必要。 | |
溶岩獣 ウロコトル | |
火山に棲む海竜種の幼体。腐肉食で知られ、 大型モンスターの食べ残しに群がる。 稀に自分でも狩りをおこない、 その際は地中から地上の獲物を突き刺すように急襲する。 近づく者には非常に攻撃的になることでも知られる。 別名「溶岩獣」。 |
【海竜種(大型)】
水獣 ロアルドロス | |
---|---|
大型化したルドロスの雄個体で、別名は「水獣」。 首にあるスポンジ状の鱗に大量の水分を含ませることで 表皮の乾燥を防ぎ、陸上での活動を助けている。 スポンジが萎縮し始めるとその能力を失うため、 水を蓄え回復を図ろうとする。また、 特殊な粘液を吐きだし、獲物の足元をすくって捕らえる。 | |
危険度★★★☆☆☆☆☆☆☆ | |
人魚竜 イソネミクニ | |
水中に生息する凶暴な海竜種。 月明かりに照らされた姿が女性に見えたことから、 別名「人魚竜」とも呼ばれている。 首筋のエラや尻尾の付け根から眠り粉を振りまき、 獲物を昏倒させて狩りをおこなう。 さまざまな特性の貝を利用する姿が報告されており、 貝を持って泳いでいる場合は注意が必要。 | |
危険度★★★★★☆☆☆☆☆ | |
氷人魚竜 イソネミクニ亜種 | |
周囲に舞う粉が光に照らされて、細かく輝く幻想的な 姿から、別名「氷人魚竜」とも呼ばれてる亜種個体。 眠り粉の代わりに氷ブレスを吐くようになっており 縄張りに入った相手を容赦なく打ち抜く。 体から冷気を常に放っており 自身の周囲を凍らせて滑ることによって 素早く移動して獲物を追い詰める。 | |
危険度★★★★★★☆☆☆☆ | |
泡狐竜 タマミツネ | |
独自の進化を遂げた「泡狐竜」。 海竜種でありながら陸上での活動も多数報告されており、 俊敏かつ柔軟な動きをみせる。 特殊な分泌液と毛をこすり合わせ、 獲物の自由を奪う泡を生み出し、 軽やかな動きに泡を絡めて、舞うように狩りをおこなう。 | |
危険度★★★★★★☆☆☆☆ | |
焔狐竜 タマミツネ希少種 | |
「焔狐竜」と呼ばれるタマミツネの希少種個体。 自身の分泌する滑液を利用して滑るように動き、 ガスを詰めた泡を操ってターゲットを追い詰める。 普段は飄々とした動きで余裕を見せるが、 ターゲットを本気で排除すると決めれば その身は白い焔をまとい、苛烈な動きで 周辺一帯を焔の海へと変えるだろう。 | |
危険度★★★★★★★★★☆ | |
泡狐竜 ヌシ・タマミツネ | |
「ヌシ」の名を冠した泡狐竜。 まるで嵐に巻き込まれたかのような傷跡が全身に見られ、 その影響か、常に怒りと恐怖に支配されている様子。 尾が通常の個体よりも著しく発達しており、 執拗な攻撃は相対する者の希望も闘志も水泡に帰す 。また、ヌシはその咆哮によって自身の怒りと恐怖を 周囲に波及させ、活発化させる。 | |
危険度★★★★★★★★★☆ | |
泥翁竜 オロミドロ | |
「泥翁竜」の名にふさわしく、泥に身を潜めて 通り過ぎる獲物をすばやく仕留める。 尻尾から金色の特殊な溶解液を分泌しており、 地面を溶かすことで獲物を足止めしたり、 地中に潜るなどして狩りをおこなう。 興奮すると分泌量が増し、泥全体が金色に見える。 この状態のオロミドロには注意したい。 | |
危険度★★★★★★★☆☆☆ | |
溶翁竜 オロミドロ亜種 | |
溶岩洞に生息し、通常種と異なり溶岩を扱う事から 「溶翁竜」と呼ばれている。 体内から地面を溶かす特殊な溶解液を分泌し、 自在に地中を潜り、溶岩や岩塊を生み出している。 非常に攻撃的な性格をしている事で知られ 自身の生息域に踏み入れた獲物に対し 荒れ狂い、容赦なく襲い掛かる姿が報告されている。 | |
危険度★★★★★★★☆☆☆ |
【獣竜種】
土砂竜 ボルボロス | |
---|---|
別名「土砂竜」。暑さから身を守るためか、 普段は泥の中に潜んでいる事もある。 泥をまとう行動も避暑のためだという説が有力。 まとった泥は攻撃にも使われるため要注意。 また、泥沼を荒されることを嫌い、 荒らす者には猪突猛進の勢いで襲い掛かってくる。 | |
危険度★★★☆☆☆☆☆☆☆ | |
蛮顎竜 アンジャナフ | |
非常に好戦的で、他のモンスターに対しても 躊躇なく襲い掛かる「蛮顎竜」とも呼ばれる獣竜。 腰から尾の付け根にかけて大きな膜を持ち、 興奮時などに扇状に展開する。 膜はおもに威嚇や体温調節に使われていると推察され、 それを裏付けるように、興奮時、喉に炎を蓄えた際に、 膜を展開して放熱している姿が目撃されている。 | |
危険度★★★★★★☆☆☆☆ |
【牙竜種(小型)】
ジャグラス | |
---|---|
集団で生活する牙竜種の小型のモンスター。 森での保護色となる外皮や 背部に生えた大きなトゲが特徴で、 仲間が追い払われると一斉に退散する性質を持つ。 大型のモンスターが縄張りに侵入してくると 離れた場所で様子をうかがうが、 身に危険を感じると集団で襲い掛かることもある。 |
【牙竜種(大型)】
飛雷竜 トビカガチ | |
---|---|
樹上に生息し木々を飛び回って活動する牙竜種。 木や地面に身体を擦りつけながら移動することで 体毛に静電気を溜め込む性質を持つ。 ある程度静電気が溜まると「帯電状態」になり、 体毛が発光し逆立つため、この状態のトビカガチを 目撃した場合は特に頭と尻尾の攻撃に注意したい。 その生態から、別名「飛雷竜」と呼ばれている。 | |
危険度★★★★★☆☆☆☆☆ | |
怨虎竜 マガイマガド | |
硬い鎧のような甲殻を身にまとったモンスター。 死骸などを骨ごと捕食して溜め込んだガスを 鬼火のように立ち昇らせて練り歩く姿から、 別名「怨虎竜」と呼ばれている。ガスをまとった攻撃を くらうと「鬼火やられ」になり、衝撃を受けたり時間経過 で爆発してしまう。その際は、消臭玉や翔蟲を利用して 付着したガスをすばやく振りほどこう。 | |
危険度★★★★★★★☆☆☆ | |
怨虎竜 怨嗟響めくマガイマガド | |
より禍々しい姿へと変貌を遂げた怨虎竜の特殊個体。 数多の怨念宿し闊歩する修羅の如きその姿から 「怨嗟響めくマガイマガド」と呼ばれている。 常に全身を鬼火で覆われ、より大きく発達した腕刃と さらに堅牢となった甲殻を備える。 外敵との戦いの最中、鬼火を高密度に圧縮して 刃のように振るう姿も目撃されている。 | |
危険度★★★★★★★★★★ | |
雷狼竜 ジンオウガ | |
雷光を帯びたその姿から、 「雷狼竜」とも呼ばれる牙竜種。 起伏の激しい山林に棲むため、 爪は鋭く、四肢は強靱に発達している。 狩りの際には無数の雷光虫を集める事で、 まとう電力を飛躍的に高めているとされ、 「超帯電状態」と呼ばれる姿に変化する。 | |
危険度★★★★★★☆☆☆☆ | |
雷狼竜 ヌシ・ジンオウガ | |
「ヌシ」の名を冠した雷狼竜。 まるで嵐に巻き込まれたかのような傷跡が全身に見られ、 その影響か、常に怒りと恐怖に支配されている様子。 前脚が通常の個体よりも著しく発達しており、 その一撃は万雷を放ち、すべてを引き裂く。 また、ヌシはその咆哮によって自身の怒りと恐怖を 周囲に波及させ、活発化させる。 | |
危険度★★★★★★★★★★ | |
氷狼竜 ルナガロン | |
瑠璃色の甲殻が特徴的な牙竜。「氷狼竜」とも呼ばれる。 体内に取り込んだ空気を冷却するための器官があり、 そこで冷やした空気を全身に巡らせることで体温調節を 行っている。長距離の移動や環境の変化にも耐える事が でき、その生息域は広範囲。基本的には四足で歩行するが 冷却化を止め体内温度を急激に上昇させることで 筋肉を膨張させ、二足歩行に適した体形に変化。氷を纏う 事で重心を変え、立ち上がる事も出来るようになる。 | |
危険度★★★★★★★☆☆☆ |
【飛竜種】
岩竜 バサルモス | |
---|---|
グラビモスの幼体で、別名「岩竜」。 鉱石のように硬質化した外殻が特徴で、 多くは地中に潜り岩に擬態しているため、不用意に 近付いた採掘者達が被害を受ける例が報告されている。 外殻は成体のグラビモスよりも硬く、 強度も高いため突進などの一撃は強力。 時折、毒性のガスを排出する。 | |
危険度★★★☆☆☆☆☆☆☆ | |
奇怪竜 フルフル | |
主に洞窟などの暗所に生息する不気味な飛竜。 目は退化しているが、代わりに嗅覚が発達している。 吸盤のように進化した尻尾で 壁や天井に張り付くことができ、 体内の発電器官から発する電気で獲物を麻痺させ、 首を伸ばして襲い掛かる。 別名「奇怪竜」と呼ばれている。 | |
危険度★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | |
雌火竜 リオレイア | |
陸の女王の異名を持つ「雌火竜」。 地上を中心とした狩りをおこなうための、 大地を駆ける優れた脚力と、 獲物を仕留める猛毒を含んだ尾を持つ。 雄の火竜とつがいで狩りをする様子も 目撃されている。 | |
危険度★★★★☆☆☆☆☆☆ | |
金火竜 リオレイア希少種 | |
光り輝く金色の外殻に覆われた、リオレイアの希少種。 通称「金火竜」と呼ばれ、その神々しい姿から 「黄金の月」と称されている。 強固な外殻と強化された尻尾による攻撃が特徴で、 高い戦闘力と危険度を有している。 また、戦闘中に体の一部が赤紫に発光すると さらに攻撃が激しくなる。 この状態のことを「劫炎状態」と呼んでいる。 | |
危険度★★★★★★★★★☆ | |
雌火竜 ヌシ・リオレイア | |
「ヌシ」の名を冠した雌火竜。 まるで嵐に巻き込まれたかのような傷跡が全身に見られ、 その影響か、常に怒りと恐怖に支配されている様子。 尾が通常の個体よりも著しく発達しており、 その棘には猛烈な毒が含まれている。 また、ヌシはその咆哮によって自身の怒りと恐怖を 周囲に波及させ、活発化させる。 | |
危険度★★★★★★★★★☆ | |
氷牙竜 ベリオロス | |
極寒の世界に君臨する白き飛竜。 巨大な牙と鋭い棘が特徴で、別名「氷牙竜」と呼ばれる。 前脚や尻尾に生えたスパイク状の鱗を巧みに使い、 滑りやすい氷の上を縦横無尽に駆け回る。 その能力がある限り、 彼の動きについて行くのは非常に困難であろう。 | |
危険度★★★★★☆☆☆☆☆ | |
迅竜 ナルガクルガ | |
木々の生い茂る土地に生息する、 全身を獣のような漆黒の体毛に覆われた飛竜。 暗がりに身を潜め、恐るべきすばやさで 執拗かつ狡猾に獲物を狙い、追い詰める。 その速度と機動力から、「迅竜」と呼ばれている。 戦うための武器として発達した尻尾は、 中型のモンスターを一撃で倒すほどの威力を持つ。 | |
危険度★★★★★★☆☆☆☆ | |
月迅竜 ナルガクルガ希少種 | |
濃霧立ち込める地に生息する、希少種の迅竜。 月白色に美しく輝く体毛が特徴。 霞隠れと呼ばれる能力で月光と夜霧に身を隠し 襲い掛かってくる。驚異的な敏捷性と機動力も相まって その姿を目で捉えることすら困難である。 尻尾から毒を持つ尾棘を 大量にまき散らすため、非常に危険。 | |
危険度★★★★★★★★★☆ | |
火竜 リオレウス | |
天空の王者と呼称され、畏れられる飛竜。 雌火竜と共に巣を中心とした 広いテリトリーを形成し、空から監視する。 テリトリーに侵入した者には 優れた飛行能力で上空から急降下し、 毒を含む強力な爪で襲い掛かってくる。 火を吐くことから「火竜」と呼ばれる。 | |
危険度★★★★★★☆☆☆☆ | |
銀火竜 リオレウス希少種 | |
光り輝く白銀の外殻に覆われた、リオレウスの希少種。 通称「銀火竜」と呼ばれ、その威風堂々とした姿から 「白銀の太陽」と称されている。 強化されたブレスとより苛烈な爪での攻撃が特徴で、 高い戦闘力と危険度を有している。 また戦闘中に、青い炎を身体にまとい始めると、 さらに攻撃が激しくなる。 この状態のことを「劫炎状態」と呼んでいる。 | |
危険度★★★★★★★★★☆ | |
火竜 ヌシ・リオレウス | |
「ヌシ」の名を冠した火竜。 まるで嵐に巻き込まれたかのような傷跡が全身に見られ、 その影響か、常に怒りと恐怖に支配されている様子。 喉が通常の個体よりも著しく発達しており、 そこから発する猛炎の息吹は、辺り一面を焦土に変える。 また、ヌシはその咆哮によって自身の怒りと恐怖を 周囲に波及させ、活発化させる。 | |
危険度★★★★★★★★★☆ | |
電竜 ライゼクス | |
体内に発電器官を持ち、膨大な電撃を操る姿から 「電竜」と呼ばれる大型の飛竜種。 美しい翼膜、二股の尾、頭部に鶏冠状の器官を持ち それぞれの部位を振るわせる事で、蓄電し電気を帯びる。 電気を帯びた部位による攻撃は、 通常よりも攻撃範囲が拡大され、驚異的な威力を誇る。 非常に荒々しい性格で、自身の縄張りに入ったものは 全力で排除する姿が目撃されている。 | |
危険度★★★★★★★☆☆☆ | |
棘竜 エスピナス | |
緑色の甲殻と全身に生えた赤い棘が特徴的な飛竜。 その外見から「棘竜」とも呼ばれる。 攻撃と防御が一体になった硬い殻と鋭い棘で 全身が覆われており、外敵を寄せ付けない。 そのためか縄張りの中で無防備に寝そべるなど、余裕の ある姿を目撃されることが多い。いざ危険を感じ取ると、 甲殻と翼膜の一部を赤く染めるほど血管を拡張させ、 凶暴化して暴れ回るため注意。 | |
危険度★★★★★★★☆☆☆ | |
棘茶竜 エスピナス亜種 | |
通常種と異なった体色をしている事から 「棘茶竜」と呼ばれるエスピナスの亜種個体。 通常種と同様、普段は眠りについていることが 多く、並大抵の攻撃では目を覚まさない。 吐き出すブレスには毒に加え、武具を腐食させる 比重の重い酸が含まれており、 まともに浴びてしまうと一溜まりもない。 | |
危険度★★★★★★★★★☆ | |
千刃竜 セルレギオス | |
大型の飛竜種で、刃鱗と呼ばれる刃物のような鋭い鱗に 身を包むその姿から別名「千刃竜」と言われる。 縄張り意識と闘争心が非常に強く、優れた飛行能力と 強靭な後脚による攻撃で他の大型モンスターと 激しい戦闘を繰り返している事で良く知られている。 また全身の刃鱗は射出する事が可能で、相手に裂傷を 負わせる事が報告されている。 | |
危険度★★★★★★★☆☆☆ | |
轟竜 ティガレックス | |
原始的な風貌を残す飛竜。 性格はいたって凶暴で、発達した四肢を使っての突進、 強力な爪と顎の一撃と、いずれも恐ろしい威力を持つ。 獲物を求めて広い範囲を移動し、 寒い地方にまで姿を現すという。 強烈な咆哮を放つため、「轟竜」の異名がある。 | |
危険度★★★★★★★☆☆☆ | |
角竜 ディアブロス | |
砂漠の暴君として恐れられる飛竜。 2本のねじれた角が特徴で、「角竜」とも呼ばれる。 非常に縄張り意識が強く、 縄張りに侵入した者には異常なまでの攻撃性を見せる。 また、砂の中を潜行することが多いためか、 聴覚が非常に発達しており、音に対して敏感に反応する。 草食であり、サボテンを主食としている。 | |
危険度★★★★★★★☆☆☆ | |
角竜 ヌシ・ディアブロス | |
「ヌシ」の名を冠した角竜。 まるで嵐に巻き込まれたかのような傷跡が全身に見られ、 その影響か、常に怒りと恐怖に支配されている様子。 角が通常の個体よりも著しく発達しており、 突進の破壊力は相対する者を絶望の底に叩き落とす。 また、ヌシはその咆哮によって自身の怒りと恐怖を 周囲に波及させ、活発化させる。 | |
危険度★★★★★★★★★★ | |
爆鱗竜 バゼルギウス | |
獲物を求め、各地に出没している大型の飛竜。 身体から垂れ下がる、無数の爆発性の鱗を 一面に撒き散らし、周囲に存在するすべてのものを 巻き込みながら狩りをおこなう。 この爆発を引き起こす性質の鱗は爆鱗と呼ばれ、 バゼルギウスが「爆鱗竜」と呼ばれる所以である。 | |
危険度★★★★★★★★☆☆ | |
爆鱗竜 紅蓮滾るバゼルギウス | |
爆鱗竜バゼルギウスの特殊な個体。 全身が煮え滾るように赤熱化しており、 まさに一触即発の雰囲気を漂わせている。 また怒り状態になると、さらに全身の熱量が高まった 「紅蓮状態」と呼ばれ、紅蓮状態の爆鱗は凄まじく高温で、 辺り一面を焦土と化すほどの破壊力を持つ。 | |
危険度★★★★★★★★★☆ |
【???】
黒蝕竜 ゴア・マガラ | |
---|---|
黒い外套のような翼膜に身を包む大型モンスター。 感覚器官としての眼を持たず、翼膜から撒かれる鱗粉に よって生物の位置を把握し、感知能力を高めている。 感知能力がピークに達すると触角を生やし、翼脚を せり出して狂竜化する。この鱗粉はハンターなどの 身体能力に悪影響を及ぼすが、克服することで逆に 能力を上昇させる事が判明している。この特異な性質を 持つことから「黒蝕竜」と呼ばれ、恐れられている。 | |
危険度★★★★★★★☆☆☆ | |
黒蝕竜 渾沌に呻くゴア・マガラ | |
天廻龍への成長を阻害され、異形へと堕ちた黒蝕竜。 その身は黒蝕竜を維持しながらも内に天廻龍の強大な 力を抱えており、非常に不安定な状態である。 その肉体では御しきれぬ力のためか、時に苦悶して、 暴れているような様子も見られる。 獲物を攻撃する際には翼脚の展開と格納を繰り返すなど、 その姿を体現するかのように形態が整うことがない。 | |
危険度★★★★★★★★★★ |
【古龍種】
鋼龍 クシャルダオラ | |
---|---|
金属質の外殻が特徴的な龍で、別名は「鋼龍」。 風をまとい嵐を呼び、 己の側に何者も近寄らせないと言われている。 接近できた数例の報告によると、 その個体は毒に侵されていたという。 また、角が折れた個体に遭遇した際、 通常より風圧が弱かった、という報告例もあるようだ。 | |
危険度★★★★★★★★☆☆ | |
鋼龍 傀異克服クシャルダオラ | |
「傀異克服」の名を冠した鋼龍。 キュリアによる暴走を克服したことで強大な力を手にいれ その影響により、体表には不気味な紋様が現れている。 圧倒的な破壊力を持つ嵐を意のままに操り、 通常の個体を超えた多彩な攻撃で、獲物を追い詰める。 さらに古龍の怒りが頂点に達した時、体表が光り輝き、 「傀氣脈動状態」と呼ばれる姿へ変貌する。 | |
危険度★★★★★★★★★★ | |
霞龍 オオナズチ | |
目撃数が極めて少ない古龍。その所以は、 姿を自在に消すことができる能力によるものだといわれ、 別名「霞龍」とも呼ばれる。怒り時に、 霧状の特殊なブレスを吐き出すことが確認されており、 その特異な能力と奇抜な動きは、他に類を見ない。 また、花結に付着した花粉を舐めとられ、その後 オオナズチの力が増した、という報告例もあるようだ。 | |
危険度★★★★★★★★☆☆ | |
霞龍 傀異克服オオナズチ | |
「傀異克服」の名を冠した霞龍。 キュリアによる暴走を克服したことで強大な力を手にいれ その影響により、体表には不気味な紋様が現れている。 通常の個体よりも毒の扱い、身のこなしに長けており、 一度姿を見失えば、猛毒により悪夢をみることとなる。 さらに古龍の怒りが頂点に達した時、体表が光り輝き、 「傀氣脈動状態」と呼ばれる姿へ変貌する。 | |
危険度★★★★★★★★★★ | |
炎王龍 テオ・テスカトル | |
灼熱の息を吐き、炎をまとう凶暴な古龍の雄。 その佇まいから、別名「炎王龍」と呼ばれる。 気性は荒く、正面から対峙した者は、 例外なくその業火に身をさらすことになる。 非常に危険なモンスターのため、 ギルドでは常に動静に気を配っている。 | |
危険度★★★★★★★★☆☆ | |
炎王龍 傀異克服テオ・テスカトル | |
「傀異克服」の名を冠した炎王龍。 キュリアによる暴走を克服したことで強大な力を手にいれ その影響により、体表には不気味な紋様が現れている。 力の解放時には纏う炎と放出する粉塵の量が増加。 また無尽蔵の力を持ち、幾度となく大爆発を起こす。 解放された力は収まることなく、すべてを焦土に変える。 さらに古龍の怒りが頂点に達した時、体表が光り輝き、 「傀氣脈動状態」と呼ばれる姿へ変貌する。 | |
危険度★★★★★★★★★★ | |
爵銀龍 メル・ゼナ | |
白銀の甲殻が美しい気品漂う龍で、別名は「爵銀龍」。 キュリアを使い生物の精気を奪うために、 夜の闇に紛れて背後に忍び寄り獲物を襲う。 凛とした優雅な見た目だが、精気を集めると 凶暴な本性を剥き出しにし、鮮血を思わせる朱色に輝く。 その姿は「血氣活性状態」と呼ばれ恐れられている。 | |
危険度★★★★★★★★☆☆ | |
爵銀龍 原初を刻むメル・ゼナ | |
キュリアに侵される以前の原初たるメル・ゼナの姿。 普段は翼と尻尾を巧みに扱い騎士の様に立ち振る舞うが、 その身にキュリアによる侵食が始まると 一変して彼らを使役するようにして獲物を追い詰める。 またキュリアによる侵食が極限に達した時、 メル・ゼナは血氣蝕烈状態となり圧倒的な力を振るう。 その身を爆発的なエネルギーが蝕んでいるためか、 時折その力に抗っているかのような仕草を見せる。 | |
危険度★★★★★★★★★★ | |
天廻龍 シャガルマガラ | |
ゴア・マガラが成長し、脱皮して生まれ変わった姿。 輝く甲殻に身を覆い、身体を覆うほど大きな翼をもつ。 神々しいほど美しく、別名「天廻龍」と呼ばれている。 残された文献によると、山を一つ覆うほどの広範囲に 黒い鱗粉をまき散らした結果、鱗粉に覆われた一帯の ありとあらゆる生き物が絶滅してしまったという。 | |
危険度★★★★★★★★☆☆ | |
天廻龍 傀異克服シャガルマガラ | |
「傀異克服」の名を冠した天廻龍。 キュリアによる暴走を克服したことで強大な力を手にいれ その影響により、体表には不気味な紋様が現れている。 狂竜ウイルスの放出量が高まり、 広範囲のウイルス爆発が周囲を飲み込む。 翻弄された獲物は翼脚に蹂躙されることとなるだろう。 さらに古龍の怒りが頂点に達した時、体表が光り輝き、 「傀氣脈動状態」と呼ばれる姿へ変貌する。 | |
危険度★★★★★★★★★★ | |
冰龍 イヴェルカーナ | |
万物を凍てつかせる古龍。別名「冰龍」。 公式の記録が極めて少なく、未だ生態には謎が多い。 冷気を自在に操り、極低温のブレスを放つことで、 何もない空間に巨大な氷柱や氷の壁を出現させる。 この極低温のブレスの威力は凄まじく、 大型モンスターであろうと氷漬けにすることができる。 またイヴェルカーナが翼竜を凍結する姿が見られるが、 これは縄張りを誇示するための行動だと考えられている。 | |
危険度★★★★★★★★★☆ | |
風神龍 イブシマキヒコ | |
常に空中を浮遊しており、上下逆さまの状態で飛ぶなど、 奇妙で不可思議な生態をもった雄の古龍。 各部位に特殊なガスを溜めることで浮遊し、気体の量を 調整して体勢を自由自在に変えていると推測される。 腕と尻尾にあるエラから勢いよく空気を吐き出すことで、 自ら逆巻く風を生み出し、その風に乗って 天高く舞い上がる姿から別名「風神龍」と呼ばれている。 | |
危険度★★★★★★★★★☆ | |
雷神龍 ナルハタタヒメ | |
イブシマキヒコと「対」となる雌の古龍。 「雷袋」と呼ばれる器官に電気を溜めており、 蓄電することで発光する。 雷袋は強力な磁場を生み出すほどの力があり、 自身や周囲にあるものも同時に浮かび上がらせていると 推測されている。 雷を自在に操る姿から、別名「雷神龍」と呼ばれている。 | |
危険度★★★★★★★★★★ | |
雷神龍 百竜ノ淵源ナルハタタヒメ | |
産卵期のナルハタタヒメがイブシマキヒコの養分を 吸い取ることで、その力を取り込み変容させた姿。 イブシマキヒコから得た風を操る力と、 自身の雷を操る力を合わせ、 害をなすものすべてを徹底的に排除しようとしている。 | |
危険度★★★★★★★★★★ | |
天彗龍 奇しき赫耀のバルファルク | |
「天彗龍」の異名を持つバルファルクの変異体。 もとは高空を翔ける秘境の古龍だったが、 あふれだす自らの龍気に翻弄され狂暴化しており、 目に映るものは対象を選ばず襲い掛かる。 獲物を見つけると高速で飛来し一撃を見舞い、 千変万化する翼脚で蹂躙する。活動範囲は広く、 あらゆる場所で遭遇の危険性があるため注意したい。 | |
危険度★★★★★★★★★★ | |
天彗龍 傀異克服バルファルク | |
「傀異克服」の名を冠した天彗龍の変異体。 キュリアによる暴走を克服したことで強大な力を手にいれ その影響により、体表には不気味な紋様が現れている。 莫大な龍気エネルギーにより、圧倒的な敏捷性を有し、 繰り出される龍気爆発は苛烈を極める。 災厄たるその猛攻から逃れられる者はいないだろう。 さらに古龍の怒りが頂点に達した時、体表が光り輝き、 「傀氣脈動状態」と呼ばれる姿へ変貌する。 | |
危険度★★★★★★★★★★ | |
冥淵龍 ガイアデルム | |
太古より地中深くに生息する巨大なモンスター。 巨岩の如く発達した前脚は、地中を掘り進むための 推進力を生みだす強靭な筋力を備えている。強固な 共生関係にあるキュリアが持ち帰る、生物の精気を 体内に取り込むことで自身のエネルギーとしている。 新たなエネルギーを求めて地中を移動しており、 巣の場所を決めると地表まで穴をあけてキュリアを放つ。 その際に周囲の地層が崩壊し、巨大な穴が出現する。 | |
危険度★★★★★★★★★★ | |
嵐龍 アマツマガツチ | |
天候を操り、嵐を呼び起こす古龍。別名「嵐龍」。 飛膜によって自ら起こす気流に乗ることで滞空しており、 悠然と漂うその姿は、空を舞っているように見える。 纏う嵐は厄災の如き威力を持ち、周囲を灰燼へと変える。 その脅威から、ある地では「大いなる災い」と称される。 アマツマガツチが真なる力を発揮した時、 纏う嵐は激しさを増し、周囲には雷が降り注ぐ。 | |
危険度★★★★★★★★★★ |